「腰が痛いけど、接骨院と整体どちらに行けばいいの?」「整骨院と接骨院って同じなの?」「整体と整骨院って何が違うの?」—そんな疑問を抱えながら検索している方は、非常に多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛、ぎっくり腰、スポーツによるケガなど、体の不調を感じたとき、接骨院・整骨院・整体・整形外科といった選択肢が並び、どこに相談すべきか迷ってしまうのは当然のことです。
この記事では、接骨院と整体の違いを中心に、症状別の選び方・施術内容・費用・保険適用・通院頻度など、初めて来院を検討している方が気になる情報を丁寧に解説します。
「自分の症状はどちらに合っているのか」を判断する参考として、ぜひ最後までお読みください。
接骨院(整骨院)と整体の根本的な違いとは?

接骨院(整骨院)と整体は、どちらも体の不調に対してアプローチする施設ですが、その根拠となる資格・法的背景・施術内容には明確な違いがあります。
一般的には「整体=リラクゼーション系」「接骨院・整骨院=医療系」というイメージを持たれる方が多いですが、具体的にどう違うのかをしっかり整理しておくことが大切です。
特に保険が適用されるかどうかは、費用面でも大きな違いになりますので、施術を選ぶ前に理解しておきましょう。
接骨院(整骨院)は国家資格者が施術する医療系施設
接骨院・整骨院で施術を行うのは、「柔道整復師」という国家資格を持った専門家です。
国家資格を取得するためには、専門の養成施設(専門学校または大学)で3年以上の教育課程を修了し、国家試験に合格する必要があります。
国家資格者が運営・施術する接骨院・整骨院は、柔道整復師法という法律に基づいた施術を提供しており、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)といった外傷性の症状に対しては、健康保険を使って施術を受けることができます。
つまり、接骨院・整骨院での施術は単なるリラクゼーションではなく、医学的根拠に基づいた専門的な施術です。
「整骨院」と「接骨院」はどちらも同じ柔道整復師(国家資格)が運営する施設であり、名称に法律上の違いはありません。
このブログでは「接骨院」に統一して解説を進めていきます。
整体は民間資格・独自技術による施術施設
一方、整体は国家資格が必要な施術ではありません。
整体師として働くために必要な国家資格は現在のところ存在せず、民間の整体スクールや通信講座などで技術を習得した方が施術を提供しています。
もちろん、長年の経験と豊富な知識を持つ整体師も多く存在しますが、技術・知識のレベルには個人差があることも事実です。
整体は健康保険が適用されない自費施術となるため、施術内容や料金は施設によってさまざまです。
整体には、カイロプラクティック・オステオパシー・筋膜リリース・リンパドレナージュなど、多様な手技・アプローチが存在します。
症状の緩和やリラクゼーション目的として整体を利用される方も多く、慢性的な体のこりや姿勢の改善を目的とした施術アプローチが中心となります。
国家資格の有無が施術の信頼性に直結する理由
接骨院と整体の違いの中でも、国家資格の有無は特に重要なポイントです。
国家資格を持つ柔道整復師は、解剖学・生理学・病理学・衛生学といった医学的な知識を体系的に学んでいます。
そのため、症状の原因を医学的に評価したうえで、適切な施術方針を判断することができます。
国家資格がないからといって整体がすべて信頼できないわけではありませんが、外傷(ケガ)や急性の症状に対しては、国家資格を持つ柔道整復師が在籍する接骨院への相談が適しています。
整体で施術を受ける際は、担当者の資格・経験・施術方針をしっかり確認することが大切です。
整骨院(接骨院)と整体の違いをひとことで表すなら、「国家資格に基づく医療系施術か、民間技術に基づく自費施術か」という点に集約されます。
症状別に見る|接骨院と整体どちらを選ぶべきか

接骨院と整体の選び方は、抱えている症状の種類・原因・程度によって異なります。
急性のケガや骨・関節に関わる症状には接骨院が適しており、慢性的なこりや姿勢改善には整体が選ばれることが多い傾向にあります。
ただし、症状の程度によって異なりますので、自己判断が難しい場合はまず専門家に相談することをおすすめします。
接骨院(整骨院)が向いている症状
急性のケガ・外傷(捻挫・打撲・肉離れ)
捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼など、スポーツや日常生活でのケガは接骨院の得意分野です。
これらの症状は、柔道整復師が国家資格に基づいた判断と施術で対応できる範囲であり、健康保険も適用されます。
転んで足首をひねった、スポーツ中に膝を痛めたといった急性のケガは、早めに接骨院で診てもらいましょう。
整体でこうした外傷性の症状に対して施術を行うケースもありますが、国家資格を持つ施術者がいる接骨院・整骨院の方がより安心です。
交通事故によるむちうち・頸椎捻挫
交通事故後の頸部痛(むちうち)や全身の痛みに対しても、接骨院では自賠責保険を使った施術が可能な場合があります。
むちうちによる痛みやしびれは、症状が遅れて出てくることも多いため、事故後は早めに専門家に相談することが大切です。
整体ではこうした保険対応は一般的に行っていないため、交通事故後の症状については接骨院や整形外科への相談が適しています。
ぎっくり腰・急性腰痛
急に腰に激しい痛みが走るぎっくり腰は、接骨院で多く対応している症状のひとつです。
急性の腰痛に対しては、炎症を考慮した施術・固定・電気療法などを組み合わせることで、症状の改善を図ります。
ぎっくり腰の痛みが強い場合は無理に動かず、早めに接骨院へ来院することをおすすめします。
整体では急性の強い痛みへの施術は対応しにくいケースもあるため、整骨院・接骨院への相談が優先されます。
スポーツ障害・スポーツによる慢性的な痛み
野球肩・テニス肘・ランナー膝・シンスプリントなど、スポーツによる過負荷が原因で起こる症状(スポーツ障害)にも、整骨院・接骨院が対応しています。
柔道整復師は国家資格の学習過程でスポーツ外傷・スポーツ障害を体系的に学んでいるため、競技特性に合わせた施術・テーピング・リハビリ指導が可能です。
整体でもスポーツに関連した施術を行う施設はありますが、外傷性の症状を含む場合は国家資格者がいる接骨院が適切な判断ができます。
整体が向いている症状
慢性的な肩こり・首こり
デスクワークや長時間のスマートフォン使用による慢性的な肩こりや首のこりは、整体でも対応される代表的な症状です。
筋肉の緊張をほぐし、血流を促進する施術アプローチで症状の緩和を目指します。
ただし、肩こりの背後に頸椎疾患や内科的疾患が隠れているケースもあるため、症状が重い場合は医療機関への受診も検討してください。
接骨院(整骨院)でも自費施術として肩こり・首こりに対応している施設は多くあります。
姿勢の改善・骨盤矯正
猫背や骨盤の歪みによる体型・姿勢の改善を目的とした施術は、整体でよく選ばれるメニューです。
整体では全身のバランスや姿勢を総合的に評価し、継続的な施術と日常生活の指導を通じて改善を図るアプローチが一般的です。
なお、接骨院(整骨院)でも姿勢改善・骨盤矯正に関する自費施術を行っている施設は多くあります。
整体か接骨院かを迷う場合は、急性の痛みがなければどちらへ相談してもよいでしょう。
リラクゼーション・全身の疲労回復
仕事の疲れや全身の疲労回復を目的とした場合は、整体やリラクゼーション系の施術が選ばれることが多いです。
ただし、「疲れがとれない」「体が重い」といった症状が長期間続く場合は、生活習慣病や内科的疾患が関係している可能性もあるため、まずは医師の判断が必要な場合もあります。
整体と接骨院(整骨院)は目的が異なることも多いので、施術を選ぶ際は「今の症状に合っているか」を最優先に考えましょう。
接骨院の施術内容・費用・保険について詳しく解説

接骨院に初めて行こうとしている方から最もよく聞かれるのが、「どんな施術をするの?」「費用はどのくらいかかるの?」「保険は使えるの?」という疑問です。
ここでは、接骨院での施術の流れ・施術内容・費用感・保険の仕組みについて、現場目線でわかりやすく説明します。
施術を受ける前にしっかり理解しておくことで、安心して来院することができます。
接骨院(整骨院)で行われる主な施術内容
接骨院・整骨院で行われる施術は、症状や状態に応じてさまざまな手技・機器を組み合わせて行います。
以下は接骨院・整骨院でよく提供される施術の種類です。
手技療法(徒手的施術)
筋肉の緊張をほぐし、関節の可動域を改善する施術です。
柔道整復師(国家資格者)が直接手を使って行う施術であり、接骨院・整骨院の施術の中核をなします。
整体でも手技を使った施術は行われますが、整骨院・接骨院では国家資格を持つ柔道整復師が医学的な根拠に基づき施術を行う点が大きな違いです。
物理療法(電気療法・温熱療法・超音波療法)
低周波電気・超音波・ホットパックなどを活用し、痛みの緩和・炎症の抑制・筋肉のほぐしを目的とした施術です。
機器を用いた施術のため、身体への負担が少なく、急性期の症状にも対応しやすいのが特徴です。
整体施設では、こうした医療系機器を使った施術を提供していない場合がほとんどです。
テーピング・固定療法
捻挫や骨折の施術において、患部を安定させるためにテーピングや包帯・副木などで固定する施術です。
再受傷の予防やリハビリ期にも活用されます。
テーピングは整体施術者が行う場合もありますが、外傷に対する適切な固定は国家資格を持つ柔道整復師による施術が安心です。
運動療法・ストレッチ指導・リハビリ
症状の改善だけでなく、再発予防のために正しい体の使い方や自宅でできるストレッチを指導します。
症状が落ち着いてきた段階で、施術と並行して行われることが多いです。
整骨院・接骨院での施術は「痛みをとる」だけでなく、「再発させない」ための機能改善まで一貫して対応できるのが強みです。
接骨院での健康保険の適用範囲と費用の目安
接骨院(整骨院)の大きな強みのひとつが、一定の条件下で健康保険が使えることです。
ただし、接骨院・整骨院で健康保険を使えるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)といった外傷性の急性症状に限られます。
慢性的な肩こりや腰痛・疲労回復・美容目的などの施術は、保険対象外となる場合がほとんどです。
保険が適用される場合の自己負担は、3割負担であれば概ね数百円〜1,500円程度が目安となりますが、施術内容や通院状況によって異なります。
整体は基本的に健康保険の適用がなく、すべて自費施術となります。
整体の施術料金は施術時間・内容・地域によって大きく異なり、一般的には1回3,000円〜10,000円前後の施設が多い傾向にありますが、実際の料金は各施設にご確認ください。
整体と接骨院(整骨院)を費用面で比較すると、保険が適用される症状であれば接骨院の方が経済的な負担が少なくなるケースが多いと言えます。
接骨院の自費施術とは?保険施術との違い
接骨院(整骨院)には、保険適用の施術以外に「自費施術」メニューも設けている施設が増えています。
自費施術は、保険適用外ではあるものの、より多角的・根本的なアプローチが可能な施術を提供しています。
たとえば、姿勢矯正・骨盤矯正・スポーツコンディショニング・美容鍼・産後ケアなど、多彩な施術を提供している接骨院も多くあります。
保険施術と自費施術を組み合わせることで、症状の根本改善と再発予防の両立を目指す通院スタイルも一般的になっています。
整体と接骨院の自費施術はアプローチが似ている部分もありますが、接骨院での自費施術は国家資格を持つ柔道整復師が担当する点が大きな違いです。
通院頻度・通院期間の目安
「何回通えばよいのか」「どのくらいで症状が改善するのか」は、多くの方が気にされるポイントです。
通院頻度や期間は、症状の種類・重さ・年齢・日常生活の状況などによって大きく異なりますので、一概には申し上げられません。
一般的な目安としては、
・急性のケガ(捻挫・打撲・ぎっくり腰など):週2〜3回の施術を1〜3ヶ月程度
・慢性症状(腰痛・肩こりなど):週1〜2回を継続しながら経過を見る
・予防・メンテナンス目的:月1〜2回の施術
といった形が多いですが、施術担当の柔道整復師と相談しながら無理のないペースを決めていくことが大切です。
整体においても同様に、施術の効果は個人差が大きく、継続的な通院が必要なケースが多くあります。
「必ず〇回で改善します」といった断言はできませんが、症状の変化に応じて施術プランは柔軟に調整されます。
施術は痛いのか?初めての方の不安に答える
初めて接骨院に来院される方に多い不安として「施術は痛くないか?」というご質問があります。
手技療法では「心地よい圧」で施術を行うことを基本としており、強い痛みを伴う施術は行いません。
電気療法や温熱療法も、刺激の強さは患者さんの感覚に合わせてその都度調整しますので、ご安心ください。
ただし、急性期で炎症がある症状の場合は、軽い圧でも違和感を感じることがあります。
気になることがあれば、施術中に遠慮なくお申し出ください。
整体においても、施術中の痛みに不安がある方は、事前に施術者に確認しておくと安心です。
予約は必要か?初診の流れについて
接骨院によって予約システムは異なります。
予約制を採用している施設もあれば、当日順番制・予約優先制の施設もあります。
初めての来院時は事前に電話やWEBで確認しておくとスムーズです。
初診の場合は問診や施術前の検査に時間がかかるため、時間に余裕を持って来院することをおすすめします。
整体施設も同様に、事前予約が必要な場合が多いため、来院前に確認しておきましょう。
整形外科との違いと上手な使い分け方

接骨院・整体以外にも、体の痛みや不調で選択肢に上がるのが「整形外科」です。
それぞれの役割と違いを理解することで、症状に応じた適切な施設選びができます。
整形外科・接骨院(整骨院)・整体はそれぞれ異なる強みを持っており、症状によって組み合わせて利用することも一般的です。
整形外科とは?接骨院・整体との違い
整形外科は医師が診察・治療を行う医療機関です。
レントゲン・MRI・CT・血液検査など、医療機器を使った検査で症状の原因を特定し、投薬・注射・手術・リハビリテーションといった医学的治療を行います。
骨・軟骨・靱帯の損傷・変性、神経系の疾患(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性関節症など)の診断・治療は、整形外科の専門領域です。
しびれがある・骨の異常が疑われる・症状が急激に悪化しているといったケースでは、まず整形外科を受診し、医師の判断を仰ぐことをおすすめします。
接骨院(整骨院)は、整形外科で診断を受けたあとのリハビリ・機能回復・痛みの緩和のサポートとして利用されることも多くあります。
整形外科と接骨院を並行して通院する際は、双方の施術担当者に状況を伝えておくと、より適切な施術を受けやすくなります。
整体と整形外科を並行利用する場合も同様に、担当医への報告・確認が大切です。
接骨院・整体・整形外科の比較一覧
| 施設の種類 | 施術者の資格 | 保険 | 得意な症状・目的 |
|---|---|---|---|
| 接骨院(整骨院) | 柔道整復師(国家資格) | 条件付きで保険適用あり | 骨折・捻挫・打撲・ぎっくり腰・スポーツ外傷・むちうちなど |
| 整体 | 民間資格または独学 | なし(全額自費) | 慢性的な肩こり・姿勢改善・骨盤矯正・リラクゼーションなど |
| 整形外科 | 医師(国家資格) | 保険適用 | 骨・関節疾患・神経症状・手術が必要なケガ・診断が必要な症状など |
どこに行けばいいか迷ったときの判断基準
症状によって、どの施設に行くべきか迷うことがあります。
以下の基準を参考に、まず相談先を選んでみてください。
・転んだ・ぶつけた・ひねったなどのケガ → 接骨院(整骨院)へ
・しびれがある・骨の異常が疑われる → まず整形外科へ
・慢性的なこりや疲れ・姿勢改善が目的 → 整体または接骨院の自費施術へ
・リラクゼーション・疲労回復が目的 → 整体・リラクゼーション施設へ
判断に迷う場合は、まず接骨院(整骨院)にご相談ください。
症状の状態を評価したうえで、必要であれば整形外科などの医療機関への案内もできます。
整体と接骨院(整骨院)の違いや自分の症状に合った施術について不明な点があれば、気軽に問い合わせることをおすすめします。
整体と接骨院(整骨院)を選ぶ際に必ず確認したいポイント

整体と接骨院(整骨院)を選ぶ際には、施術内容や費用だけでなく、施設・施術者の信頼性を見極めることも重要です。
ここでは、施術を受ける前に確認しておくべきポイントをまとめます。
適切な施設を選ぶことが、症状の改善と安全な施術につながります。
接骨院(整骨院)選びのチェックポイント
柔道整復師の国家資格を確認する
接骨院・整骨院を選ぶ際は、施術を担当する柔道整復師が国家資格を保有しているか確認しましょう。
国家資格を持つ柔道整復師が施術する接骨院・整骨院は、法律に基づいた適正な施術を提供しています。
施術者の国家資格は院内掲示や院のウェブサイトで確認できることが多いです。
施術内容・料金を事前に確認する
接骨院・整骨院を初めて訪れる際は、施術内容・保険適用の可否・自費施術の料金などを事前に確認しておくと安心です。
特に自費施術を希望する場合は、施術の内容と料金について丁寧に説明してくれる施設を選びましょう。
整体を選ぶ際も同様に、施術内容・料金・担当者の経歴をしっかり確認することが大切です。
問診・検査をしっかり行う施設を選ぶ
症状に応じた適切な施術を受けるためには、問診・触診・動作確認などを丁寧に行う施設を選ぶことが大切です。
問診もなく施術を始める施設や、症状の原因についての説明が乏しい施設には注意が必要です。
整体・接骨院(整骨院)いずれにおいても、丁寧なカウンセリングと説明を行う施設を選ぶことが改善への近道です。
整体選びで気をつけたいポイント
整体は国家資格が必要ないため、施術者の技術・知識のばらつきが大きいのが現状です。
整体を選ぶ際には以下の点を確認することをおすすめします。
・担当者の経歴・研修歴・得意な施術分野を確認する
・「必ず治る」「絶対に改善する」などの断定表現を使う施設には注意する
・施術前に症状・目的・料金についての丁寧な説明があるか確認する
・症状によっては接骨院(整骨院)や整形外科の受診を勧めてくれる施設が信頼できる
整体と接骨院(整骨院)はそれぞれ異なる役割を持っており、どちらが良い・悪いというわけではありません。
自分の症状と目的を正しく理解し、それに合った施術を提供できる施設を選ぶことが最も重要です。
こんな症状は早めに医療機関へ
接骨院(整骨院)や整体への通院を検討している場合でも、以下の症状は早めに整形外科や内科などの医療機関を受診することをおすすめします。
医師の判断が必要な場合もありますので、判断に迷う際は医療機関への受診を優先してください。
・手足のしびれ・麻痺・感覚の異常がある
・発熱・体重減少・倦怠感を伴う症状
・原因不明の強い痛みや、安静にしていても増悪する痛み
・骨折が疑われるほどの強い外力が加わったケガ
・痛みが長期間(3ヶ月以上)改善しない状態
これらの症状がある場合は、接骨院・整体での施術より先に整形外科での診断が優先されます。
症状の程度によって異なりますので、まずは専門家にご相談ください。
よくある質問(FAQ)

接骨院(整骨院)と整体に関して、患者さんからよくいただく質問をまとめました。
施術を受ける前の疑問解消にお役立てください。
ここで解決しない疑問は、来院前にお気軽にお問い合わせください。
Q1. 接骨院と整骨院は同じですか?違いはありますか?
接骨院と整骨院は、どちらも柔道整復師(国家資格)が運営する施設であり、法律上の違いはありません。
施術内容・保険の適用条件・国家資格の要件もまったく同じです。
名称の違いは各施術所が任意で選択しているものであり、「接骨院=古い名称・整骨院=新しい名称」といったルールもありません。
どちらも柔道整復師が国家資格に基づいて施術を行う医療系施術所として、同等の信頼性があります。
Q2. 接骨院の施術に健康保険は使えますか?整体は使えますか?
接骨院(整骨院)では、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)などの外傷性の急性症状に対して、健康保険が適用されます。
慢性的な肩こり・腰痛・疲労回復・美容目的などの施術は保険対象外となる場合がほとんどです。
一方、整体は健康保険の適用がなく、すべて自費施術となります。
保険が使えるかどうかは症状によって異なりますので、詳しくは来院時に施術担当者にご確認ください。
Q3. 整体と接骨院(整骨院)、どちらが症状の改善に効果的ですか?
どちらが優れているというわけではなく、症状の種類・原因・目的によって適した施術場所が異なります。
外傷性の痛みや急性の症状には国家資格を持つ柔道整復師がいる接骨院(整骨院)が適しており、慢性的なこりや姿勢改善・リラクゼーションには整体が選ばれやすい傾向にあります。
ケースによって差がありますので、症状が続く場合はまず専門家に相談することをおすすめします。
医師の判断が必要な場合もありますので、症状の変化には注意してください。
Q4. 接骨院(整骨院)と整体を同時に通ってもよいですか?
接骨院(整骨院)と整体を並行して通うことは、一般的には可能です。
ただし、それぞれの施術内容を双方の担当者に伝えることで、施術の重複や過度な負荷を避けることができます。
特に急性の痛みやケガがある場合は、接骨院(整骨院)の柔道整復師の指示を優先して行動するようにしてください。
整体での施術が症状に悪影響を与える可能性がある場合は、施術担当者が適切にアドバイスしてくれます。
Q5. 整体に通っても改善しない症状は接骨院(整骨院)に行くべきですか?
整体に通っても症状が改善しない場合、症状の原因が骨・関節・筋肉の器質的な問題にある可能性があります。
接骨院(整骨院)では、柔道整復師(国家資格者)が運動機能・関節・筋肉の状態を評価し、より医学的な観点から施術を行います。
整体での施術だけでは対応が難しい外傷性の症状や、改善が見られない慢性症状については、接骨院(整骨院)または整形外科への相談をおすすめします。
医師の判断が必要な場合もありますので、症状の変化には十分に注意してください。
痛みへのアプローチの違い|整骨院・整体・整形外科それぞれの治療観
体の痛みに対して、整骨院・整体・整形外科はそれぞれ異なるアプローチで治療・施術を行います。
自分の痛みにどのアプローチが合っているかを理解することが、適切な施設選びの第一歩です。
痛みの原因・種類・経過によって、最適な治療・施術の違いが生まれることを念頭に置いておきましょう。
整骨院(接骨院)の痛みへのアプローチ
整骨院(接骨院)では、痛みの原因を骨・筋肉・関節・靱帯などの運動器系から評価し、施術方針を決定します。
急性の痛みに対しては炎症のコントロールを優先し、慢性的な痛みに対しては筋肉や関節の機能改善を通じて根本からアプローチします。
整骨院での施術は、痛みを「その場だけ和らげる」ではなく、「痛みが出にくい体をつくる」治療的観点で行われることが特徴です。
また、整骨院では痛みの治療に加えて、日常生活でのケア方法・再発予防のセルフケア指導も行います。
整体の痛みへのアプローチとの違い
整体では、痛みの原因を体全体のバランスや姿勢・骨格の歪みなどから総合的に評価することが多いです。
痛みに対する治療的アプローチというよりは、体の機能を整えることで痛みの軽減を図るという考え方が整体の基本です。
整体と整骨院(接骨院)の違いは、資格・保険・治療の根拠だけでなく、痛みへのアプローチの思想・方法論にも違いがあります。
慢性的な痛みを継続的に和らげることを目的とした整体の施術は、整骨院での施術と組み合わせることで相乗効果が期待できる場合もあります。
ケースによって差がありますので、まずは専門家に相談することをおすすめします。
整形外科の治療と整骨院・整体の違い
整形外科での治療は、投薬・注射・手術など医療行為として行われる点が整骨院・整体との大きな違いです。
痛みの原因が器質的疾患(椎間板ヘルニア・骨粗しょう症・関節炎など)にある場合は、整形外科での専門的な治療が必要になります。
整骨院や整体は整形外科での治療を補完する役割として、術後のリハビリや日常的な痛みのケアに活用されることも多くあります。
痛みの種類・程度・期間を考慮した上で、どの施設で治療・施術を受けるべきかを判断することが大切です。
「整形外科で治療を受けているが、日常的な痛みのケアも並行して行いたい」という場合は、整骨院(接骨院)へのご相談もお気軽にどうぞ。
まとめ|接骨院と整体の違いを理解して正しく選ぼう
接骨院(整骨院)と整体には、国家資格の有無・法的根拠・施術内容・費用・保険適用の有無など、多くの違いがあります。
どちらが良い・悪いという話ではなく、それぞれの施設が得意とする症状や目的が異なるため、自分の状態に合った選択が最も大切です。
急性のケガや外傷には国家資格を持つ柔道整復師がいる接骨院(整骨院)を、慢性的な体の不調や姿勢改善・リラクゼーション目的には整体も選択肢のひとつとして検討してみてください。
迷ったときはまず接骨院(整骨院)にご相談いただくと、症状の状態を評価したうえで適切な通院先のアドバイスをすることができます。
「整体と接骨院、どちらが自分に合っているかわからない」という場合でも、お気軽にご相談ください。
当院では、初診・ご相談を随時受け付けております。
皆さまのお体の不安を解消するため、丁寧な問診と施術で対応いたします。
静岡県熱海市清水町14-1
0557-85-0366(FAX)
定休日:金・土・日曜・祝日
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