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接骨院の料金はいくら?保険適用の条件と費用をわかりやすく解説

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説

「接骨院に行ってみたいけど、料金はどのくらいかかるの?」
「保険は使えるの?」
「整形外科や整体とは何が違うの?」

こうした疑問をお持ちの方は非常に多く、接骨院への通院をためらう原因のひとつにもなっています。
この記事では、接骨院の料金・費用・保険適用の条件・施術内容について、できるだけわかりやすくご説明します。
「通院すべきか判断できなかった」「費用が心配で踏み出せなかった」という方が、安心して最初の一歩を踏み出せるよう、現場目線で詳しく解説していきます。

 

目次

接骨院の料金・費用の基本知識

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
接骨院の料金は、保険が適用されるかどうかによって大きく変わります。
保険施術であれば、健康保険の種類に応じた自己負担割合のみの支払いとなるため、1回あたりの費用はおおむね数百円〜数千円程度が一般的です。
一方、保険が適用されない自費施術の場合、接骨院によって料金設定はさまざまで、施術の種類・時間・内容によって異なります。

 

接骨院の料金はなぜわかりにくいのか

接骨院の料金がわかりにくいと感じる方が多い理由のひとつは、「保険施術」と「自費施術」が混在しているためです。
接骨院では、健康保険が適用される施術(保険施術)と、保険が使えない施術(自費施術)の両方を提供していることがほとんどです。
保険施術の料金は、国が定めた「療養費算定基準」に基づいており、接骨院が独自に設定できる部分と、そうでない部分があります。

また、同じ症状でも、施術の内容や施術の組み合わせによって料金が変わることがあるため、「事前にいくらかかるか知りたい」と感じる方は少なくありません。
接骨院に初めて来院される前に、料金について不安を感じることは自然なことですし、遠慮なく受付でご確認いただくことをおすすめします。

 

保険施術と自費施術の料金の違い

保険施術は、健康保険を使うことで自己負担を大幅に抑えることができます。

一般的な健康保険の自己負担割合は以下のとおりです。

・6歳未満(義務教育就学前):2割負担
・6歳〜69歳:3割負担
・70歳〜74歳:2割負担(現役並み所得者は3割)
・75歳以上(後期高齢者医療制度):1割負担(現役並み所得者は3割)

つまり、接骨院での保険施術の料金は、加入している健康保険の種類と年齢・所得によって異なります。

保険施術の1回あたりの費用の目安としては、施術の組み合わせによって差がありますが、3割負担の場合でおおよそ500円〜1,500円程度になるケースが多いです。
ただし、症状の状態や施術の種類によってこの料金は上下することがあります。

 

接骨院で柔道整復師が行う施術とは

接骨院で施術を行う専門家は「柔道整復師」と呼ばれる国家資格者です。
柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉ばなれ)などの外傷性の症状に対して、手技を中心とした施術を行います。
柔道整復師による施術は、国に認められた医療行為の一形態であり、条件を満たす施術には健康保険が適用されます。

柔道整復師が行う接骨院での施術は、単なるマッサージや整体とは異なり、急性・外傷性の症状への対応が主軸となっています。

施術の内容は、手技療法(手を使った施術)をはじめ、電気療法・温熱療法・包帯固定など多岐にわたります。
施術現場では、柔道整復師が症状の状態を確認しながら施術方針を決定し、患者さんの回復に向けたサポートを行っています。

 

接骨院で保険が使える条件とは?適用範囲を詳しく解説

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
接骨院で保険を使うためには、一定の条件を満たす症状であることが必要です。
すべての症状に保険が使えるわけではなく、「急性・外傷性の症状」であることが保険適用の大前提となります。
この章では、保険が使える症状の条件と、使えないケースについて詳しく解説します。

 

健康保険が使える症状の条件

接骨院で健康保険が適用されるのは、原則として以下のような「急性・外傷性」の症状に限られます。

・骨折(医師の同意が必要)
・脱臼(医師の同意が必要。応急処置を除く)
・打撲
・捻挫
・挫傷(肉ばなれ)

これらの症状は、いずれも「いつ・どこで・どのようにしてケガをしたか」が明確であることが保険適用の条件になります。
たとえば、「今朝、駅の階段を踏み外して足首をひねった」「スポーツ中に転倒して膝を打った」といったように、原因が明確な急性の症状であれば、保険施術の対象となる可能性があります。

接骨院を受診する際は、症状の原因・発症日・発症状況をできるだけ正確に伝えることが、スムーズな保険適用につながります。

 

保険が使えない症状・ケース

一方で、接骨院の施術であっても健康保険が使えない症状やケースがあります。
代表的な例を以下にあげます。

・慢性的な肩こり・腰痛(原因が明確なケガではないもの)
・疲労・疲れからくる身体の不調
・内科的な疾患が原因の痛み
・美容目的の施術
・同一の症状で、すでに医療機関(整形外科など)で治療を受けているもの(同部位の併用は原則不可)

「肩が凝っているから保険でほぐしてもらいたい」という場合、残念ながら健康保険は使えません。
慢性的な症状への施術は自費施術の対象となります。

ただし、症状の原因が外傷性のものかどうかは、自己判断が難しいケースもあります。
迷った際は、接骨院のスタッフや柔道整復師にご相談いただくのが最善です。

 

保険施術に必要な手続き・注意点

接骨院で保険施術を受けるには、健康保険証の提示が必要です。
初回来院時に保険証を持参し、受付で提出することで保険が使えるようになります。

また、施術を受けた後、保険者(健康保険組合・協会けんぽ・市区町村など)から「施術の内容に関するお知らせ」や「照会状」が届く場合があります。
これは、保険が適切に使われているかを確認するための照会であり、接骨院からの不正請求防止の観点から行われるものです。
照会状が届いた際は、正直に内容を記入して返送してください。

なお、交通事故によるケガの施術を受ける場合は、健康保険ではなく「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」や「任意保険」が適用されるケースがほとんどです。
交通事故後に接骨院への通院を検討している場合は、まず保険会社や接骨院に相談することが必要です。

 

接骨院の施術内容と料金の目安を症状別に解説

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
接骨院での施術内容は、症状の種類・部位・重さによって異なります。
ここでは、来院される方が特に多い症状ごとに、施術の内容と料金の目安をわかりやすくご説明します。
なお、料金はあくまでも目安であり、具体的な費用は接骨院ごとに、また施術の組み合わせによって変わります。

 

捻挫・打撲の施術と料金

捻挫・打撲は、接骨院への来院理由として最も多い症状のひとつです。
足首の捻挫、膝の打撲、手首の打撲など、日常生活やスポーツ中に起こりやすい症状が対象となります。

接骨院での捻挫・打撲の施術では、はじめに症状の状態を確認し、腫れ・痛みの程度に応じた施術を行います。
施術内容としては、
・手技療法(患部周辺の組織を整える施術)
・電気療法(低周波・高周波を使った施術)
・冷却・温熱療法
・包帯やテーピングによる固定
などが組み合わされることが多いです。

保険施術の場合、捻挫・打撲の施術料金(3割負担)は1回あたり500円〜1,200円程度が一般的な目安です。
ただし、施術の内容・回数・使用する機器によって料金は変動します。

通院回数は症状の程度によって異なりますが、軽度の捻挫であれば数回〜10回前後で改善するケースが多いです。
重度の捻挫や治りが遅い場合は、より多くの通院が必要となることがあります。

 

腰痛・ぎっくり腰の施術と料金

腰痛は、日本人が接骨院を訪れる理由の中でも非常に多い症状です。
腰痛にも種類があり、接骨院で保険施術が受けられるのは、「急性の腰痛(ぎっくり腰)」や「転倒・重いものを持ち上げた際の腰の損傷」など、発症原因が明確な外傷性のケースに限られます。

ぎっくり腰の場合、発症直後は痛みが強く、動くことが困難なケースも多いですが、接骨院では急性期に対応した施術を行っています。
施術内容としては、
・安静指導と姿勢の確認
・手技療法(筋肉・関節へのアプローチ)
・電気療法(炎症の鎮静・疼痛緩和)
・温熱療法(症状の回復期に活用)
などが挙げられます。

慢性的な腰痛や、原因が不明な腰痛の施術には保険が使えないことが多いため、まず接骨院での確認が必要です。

ぎっくり腰の治療期間は症状の程度によりますが、一般的には1〜3週間程度で日常生活に支障がないレベルに回復するケースが多いとされています。
通院頻度は、急性期には週3〜4回、回復に伴い徐々に減らしていくことが多いです。

 

肩・首の施術と料金(外傷性のもの)

交通事故(むちうち)や転倒による頸部・肩部の外傷性の症状は、接骨院での保険施術の対象となります。
むちうちは、追突事故などの衝撃で首が急激に前後に動くことで生じる症状で、痛み・こり・頭痛・めまいなどを伴うことがあります。

接骨院でのむちうち施術には、
・頸部周辺の手技療法
・電気療法(低周波・超音波)
・温熱療法
などが用いられます。

むちうちの治療は、早期に開始することが回復に重要とされており、事故直後から接骨院を受診することが大切です。

一方、疲れや生活習慣による慢性的な肩こり・首こりは、保険施術の対象外となります。
これらの症状には、接骨院の自費施術メニューを活用することが選択肢のひとつです。

 

通院頻度と治療期間の目安

接骨院への通院頻度と治療期間は、症状の種類・重さ・回復のスピードによって大きく異なります。

【一般的な目安】
・急性期(発症〜1週間程度):週3〜4回の通院が推奨されることが多い
・回復期(症状が落ち着いてきた段階):週1〜2回程度に移行
・維持期(ほぼ回復した状態):月1〜2回程度で経過観察

「何回通えばよいか」は、症状の程度によって異なるため、担当の柔道整復師に相談しながら通院計画を立てることが重要です。

また、接骨院での施術は痛みが取れたからといってすぐに終了するのではなく、再発予防のためにある程度継続することが大切です。
施術を途中でやめてしまうと、完全に回復する前に日常生活に戻ることで症状が再発するリスクがあります。

 

自費施術(保険適用外)との違いと上手な活用法

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
接骨院では、保険施術に加えて、保険が適用されない「自費施術」メニューを設けている院が増えています。
自費施術は、保険の制限を受けない分、幅広い症状・目的に対応できるという特長があります。
この章では、自費施術の内容・料金の目安・保険施術との使い分けについて解説します。

 

自費施術の主なメニューと料金の目安

接骨院が提供する自費施術の内容は院によって異なりますが、代表的なものには以下があります。

整体・骨格調整

全身の骨格・関節のバランスを整える施術です。
慢性的な肩こり・腰痛・骨盤のゆがみなどへのアプローチとして活用されます。
料金の目安:3,000円〜7,000円程度(院・施術時間によって異なる)

筋膜リリース・トリガーポイント施術

筋膜の緊張を緩め、痛みの原因となっている部位(トリガーポイント)にアプローチする施術です。
慢性的な筋肉の張りや痛みの改善を目的に行われます。
料金の目安:3,000円〜6,000円程度

スポーツコンディショニング・パフォーマンス向上施術

スポーツパフォーマンスの向上や、競技後の疲労回復を目的とした施術です。
アスリートから一般の運動愛好家まで幅広く活用されています。
料金の目安:3,000円〜8,000円程度

美容・骨盤矯正施術

産後の骨盤矯正や、姿勢改善・ボディラインケアを目的とした施術です。
これらは保険適用外となるため、自費施術での対応となります。
料金の目安:5,000円〜15,000円程度(コース料金の場合は別設定)

自費施術の料金は接骨院によって大きく異なるため、事前に確認することをおすすめします。
初診時に料金表を確認するか、電話・ホームページで費用の目安を確認しておくと安心です。

 

保険施術と自費施術を組み合わせる場合の注意点

接骨院では、同一の来院で保険施術と自費施術を組み合わせるケースがあります。
たとえば、捻挫の施術(保険)を受けたうえで、慢性的な肩こりへの対応(自費)を追加するといったケースです。

この場合、保険部分と自費部分でそれぞれ料金が発生します。事前に「今日の施術でいくらかかりますか?」と確認することで、不安なく施術を受けることができます。

保険施術と自費施術の適切な組み合わせは、症状の回復と生活の質の向上を両立させるうえで有効な選択肢です。
担当の柔道整復師や接骨院のスタッフに、自分の症状に合った施術プランを相談することをおすすめします。

 

整形外科・整体との違いと接骨院を選ぶポイント

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
身体の痛みや不調があると、「整形外科・整体・接骨院のどこに行けばいいか」と迷う方は非常に多くいます。
それぞれの施設は役割・施術内容・保険の扱い方が異なるため、症状に応じた適切な選択が回復への近道です。
ここでは、接骨院と他の施設の違いをわかりやすく整理します。

 

接骨院と整形外科の違い

接骨院と整形外科は、どちらも身体のケガや痛みを対象としていますが、提供できるサービスの範囲が大きく異なります。

【整形外科】
・医師(整形外科専門医)が診察・診断・治療を行う医療機関
・レントゲン・MRI・超音波などの画像診断が可能
・骨折・脱臼の確定診断ができる
・投薬(痛み止め・湿布など)の処方が可能
・手術が必要な場合は整形外科での対応が不可欠

【接骨院】
・柔道整復師が施術を行う施設(医療機関ではない)
・手技・物理療法を中心とした施術が強み
・痛みの緩和・機能回復に向けた施術を継続的に受けられる
・整形外科よりも予約が取りやすく、施術時間を確保しやすいことが多い
・施術のたびに担当者との対話があり、症状の経過を細かく確認してもらえる

骨折が疑われる場合や、神経症状(しびれ・麻痺など)がある場合は、まず整形外科を受診し、医師の診断を受けることが必要です。

一方、整形外科での診断を受けたうえで、リハビリや継続的な施術のために接骨院を並行して利用するケースも多く見られます。
接骨院と整形外科を上手に使い分けることで、より効果的な治療・施術が受けられます。

 

接骨院と整体・マッサージ店の違い

整体・マッサージ店と接骨院の最大の違いは、「国家資格の有無」と「健康保険が使えるかどうか」の2点です。

・接骨院:柔道整復師(国家資格)が施術を担当。条件を満たす症状には健康保険が適用可能
・整体院:民間資格または無資格でも開業可能。保険は使えない(全額自費)
・マッサージ(あん摩マッサージ指圧師):国家資格者が行う場合は保険適用になるケースがあるが、条件が異なる

整体やリラクゼーションマッサージは、施術者の技術・知識に幅があるため、症状改善を目的とする場合は接骨院など国家資格者が在籍する施設を選ぶことが重要です。

接骨院では、柔道整復師が問診・触診をもとに症状の状態を確認したうえで施術を行うため、安全性が高く、症状に応じた施術が期待できます。
「施術は痛くないか?」という不安を感じる方もいますが、接骨院の施術は患者さんの痛みや体の状態に配慮しながら行うため、強い痛みを伴うことは基本的にありません。

 

接骨院を選ぶ際のチェックポイント

接骨院を初めて選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてみてください。

①料金・費用の透明性

料金表が院内やホームページに掲示されているか確認しましょう。
施術前に費用の目安をきちんと説明してもらえる接骨院は、信頼性が高いです。

②保険施術と自費施術の説明が明確か

「この施術は保険が使えます・使えません」という説明が明確かどうかは重要なポイントです。
保険の使えない施術を保険請求するような行為は不正であり、信頼できる接骨院ではそのような対応はしません。

③スタッフの対応・院の雰囲気

症状の説明を丁寧に聞いてくれるか、施術の内容や効果について説明してくれるかどうかも重要です。
施術内容・通院頻度・費用について不安なく質問できる雰囲気の接骨院を選びましょう。

④予約制かどうか

接骨院によって、予約制・当日受付制・両方対応などさまざまです。
忙しい方や待ち時間を短くしたい方は、予約制の接骨院を選ぶと安心です。

⑤通いやすい立地・営業時間

症状の治療・施術は継続が大切です。
職場や自宅から通いやすい場所にある接骨院を選ぶことが、継続通院のモチベーション維持にもつながります。

 

接骨院での治療の流れ|初診から治療終了までのステップ

接骨院の料金はいくら?保険適用の条件を解説
接骨院での治療は、問診・施術・治療計画の立案という流れで進みます。
初めて接骨院での治療を受ける方が、「どんな流れで治療が進むのか」をあらかじめ知っておくことで、安心して治療を開始することができます。
治療の各ステップを詳しく解説します。

 

STEP1. 初診・問診|治療の出発点

接骨院での治療の最初のステップは「問診」です。
担当の柔道整復師が患者さんから症状の状態・発症の経緯・過去の治療歴などを詳しく確認します。

問診で確認される主な内容:
・いつ・どこで・どのような経緯で症状が出たか
・現在の痛みの強さ・部位・広がり
・過去に同じ部位の治療を受けたことがあるか
・現在、他の医療機関で治療を受けているか
・日常生活・仕事・スポーツの内容

問診の内容は、治療方針の決定・保険適用の判断に必要な重要な情報です。できるだけ正確にお伝えください。

問診のあとは触診(手で症状の部位を確認する検査)を行い、治療に必要な情報を収集します。
初診時には、治療の方針・料金・保険の適用可否についてもご説明しますので、不明な点はこの段階で遠慮なくご質問ください。

 

STEP2. 治療計画の立案|目標と通院頻度の設定

問診・触診の結果をもとに、柔道整復師が治療計画を立案します。
治療計画では、症状の回復に向けた目標と、そのために必要な施術の内容・通院頻度・おおよその治療期間を設定します。

治療計画は患者さんの状態に合わせて随時見直すことが必要です。症状の改善具合に応じて、通院頻度や施術内容を柔軟に調整します。

接骨院での治療は「何回通えばよいか」がわからないと感じる方が多いですが、治療計画をもとに担当者がわかりやすく説明しますので、ご安心ください。
治療の目標・期間・料金の目安を最初にご確認いただくことで、費用や通院に関する不安が軽減されます。

 

STEP3. 施術・治療の実施

治療計画に沿って、実際の施術・治療が開始されます。
接骨院での治療では、一般的に以下の流れで施術が進みます。

①受付・保険証確認(毎回または月初め)
②症状の確認(前回の治療からの変化・痛みの強さなど)
③施術(手技・電気療法・温熱療法など)
④テーピング・包帯固定(必要な場合)
⑤施術後の確認・次回の治療の予告
⑥お会計(料金のお支払い)

接骨院での治療は、症状の状態を毎回確認しながら進めるため、患者さんと柔道整復師がコミュニケーションを取り続けることが治療の質に直結します。

治療中に「痛みが強くなった」「別の部位が気になり始めた」といった変化があった場合は、必ず担当者にお伝えください。
治療内容や料金については、変更が生じる場合は事前にご説明したうえで対応しますのでご安心ください。

 

STEP4. 治療の終了・再発予防へ

症状が改善し、日常生活に支障がない状態になれば、接骨院での急性期・回復期の治療は終了となります。
治療終了後も、再発予防のためのセルフケア指導や、生活習慣・姿勢改善のアドバイスを行う接骨院が増えています。
接骨院での治療は「終わり」ではなく、健康的な体づくりの「はじまり」ともいえます。

治療終了後に再び同じ症状が再発した場合は、早めに接骨院を受診することが症状の悪化防止に必要です。

「また痛くなったら恥ずかしい」と思う必要はありません。
接骨院は、治療が終わった後も気軽に立ち寄れるかかりつけの施術機関として活用していただけます。

再発予防に向けた自費施術(体のメンテナンス・姿勢改善施術など)を継続的に利用する方も多く、治療後の体のケアとしても接骨院はお役に立てます。

 

接骨院の料金一覧と保険の自己負担額の目安

接骨院に通う前に、料金の目安を知っておきたいという方は非常に多くいます。
ここでは、保険施術・自費施術それぞれの料金の目安をまとめて整理します。
料金はあくまでも参考値であり、接骨院の設備・地域・施術内容によって異なります。

 

保険施術の料金目安(1回あたり)

保険施術の料金は、国の療養費算定基準に基づいて計算されます。
以下はおおよその料金の目安です(3割負担の場合)。

・初検料(初回のみ):3割負担で約300円〜400円程度
・電気療法(1部位):3割負担で約100円〜200円程度
・手技療法:3割負担で約200円〜400円程度
・固定(包帯・副子):素材・部位によって料金が変動
・複数部位にわたる施術:部位数に応じて料金が加算

施術の組み合わせにより、1回あたりの料金は500円〜1,500円程度になるケースが一般的ですが、施術の内容・部位数によって料金は変動します。

月に数回通院した場合の月間料金の目安は、保険施術(3割負担)で2,000円〜6,000円程度が一般的な範囲です。
料金について不明な点がある場合は、来院前に接骨院に電話確認することをおすすめします。

 

自費施術の料金目安(主なメニュー別)

自費施術の料金は接骨院ごとに自由に設定されているため、料金の幅が大きいです。
以下は全国的な相場感の目安です。

・骨格調整・整体施術(30分):3,000円〜5,000円程度
・全身調整施術(60分):6,000円〜10,000円程度
・産後骨盤矯正施術(1回):3,500円〜6,000円程度
・スポーツコンディショニング施術(30〜45分):3,000円〜6,000円程度
・テーピング施術(単体):500円〜2,000円程度

自費施術の料金は接骨院の公式ホームページや院内の料金表で必ず確認してください。料金の透明性が高い接骨院は信頼の証でもあります。

複数回分がお得になる「回数券」や「コース料金」を設定している接骨院も多く、継続して治療・施術を受ける場合はコース料金の方が費用を抑えられるケースもあります。
ただし、コース料金の契約には、内容・有効期限・返金規定などを事前に確認することが必要です。

 

保険が使えない場合に費用を抑えるコツ

保険が使えない症状の場合でも、接骨院の費用をうまく抑えて治療を継続する方法があります。

①初回カウンセリングを活用する

多くの接骨院では、初回の相談・カウンセリングを無料または低料金で行っています。
まず症状の状態を確認してもらい、保険が使えるかどうか・どんな施術が必要かを把握したうえで通院を開始することが費用の無駄遣いを防ぐ第一歩です。

②コース料金・回数券を検討する

継続的な治療・施術が必要な場合は、1回ごとの料金よりもコース料金や回数券が費用面でお得になることがあります。
接骨院のスタッフに「継続する場合の料金プランはありますか?」と聞いてみることも大切です。

③必要な施術に絞る

すべてのオプション施術を毎回追加する必要はありません。
担当の柔道整復師と相談しながら、現在の症状の治療に本当に必要な施術を選ぶことで、無駄な料金をかけずに効果的な治療が受けられます。

 

よくある質問(FAQ)

接骨院への通院を検討している方から特によく寄せられる質問にお答えします。

 

Q1. 接骨院の料金は初診と再診で変わりますか?

接骨院では、整形外科のような「初診料・再診料」という概念は保険施術上は存在しません。
ただし、初回来院時に問診票の記入や詳細な症状確認が必要なため、初回の来院時間が通常より長くなることがあります。
施術の料金は基本的に施術内容に基づいて算定されますが、来院時に費用の目安を確認しておくと安心です。
また、接骨院によっては初回のみ特別な施術プランや料金設定を設けている場合もあります。
不明な点は遠慮なく接骨院の受付へお問い合わせください。

 

Q2. 接骨院と整形外科は同時に通えますか?

同じ部位の症状について、接骨院と整形外科を同時に通院することは、原則として保険の重複適用はできません。
ただし、整形外科で診断・治療を受けつつ、接骨院で手技中心の施術や生活指導を受けるという形で、役割を分けて利用する方は実際に多くいます。
この場合、接骨院でどの施術が保険の対象になるかについて、しっかりと確認することが必要です。
通院の方針については、整形外科の医師・接骨院の柔道整復師の両方に相談し、適切な治療・施術のプランを立てることをおすすめします。

 

Q3. 接骨院は予約が必要ですか?

予約の要否は接骨院によって異なります。
完全予約制の接骨院もあれば、予約なしで当日受付できる接骨院もあります。
また、予約優先で当日受付も受け入れているというケースも多いです。
初めて来院する場合は、事前に電話やホームページで確認しておくとスムーズです。
症状が急性・強い場合(ぎっくり腰など)は、当日でも対応してもらえる接骨院がほとんどですので、まず連絡してみることをおすすめします。

 

Q4. 接骨院の施術は痛いですか?

接骨院での施術は、基本的に患者さんの症状の状態や痛みに配慮しながら行われます。
施術中に強い痛みを感じた場合は、我慢せずにすぐに担当の柔道整復師に伝えてください。
施術の強さや方法は、患者さんの状態に合わせて随時調整することが可能です。
電気療法や温熱療法は一般的に痛みを感じないか、むしろ気持ちよいと感じる方が多いです。
施術前の不安は率直にスタッフへ伝えていただくことで、より安心して施術を受けることができます。

 

Q5. 子どもや高齢者でも接骨院を利用できますか?

接骨院は、お子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の方が利用できます。
お子さんのスポーツによるケガ(捻挫・打撲など)にも、保険施術が適用されるケースがあります。
ご高齢の方の場合、転倒による打撲・捻挫などでご来院される方も多く、後期高齢者医療制度の保険証をお持ちであれば、1割負担での施術が可能です(所得による例外あり)。
症状が不安な場合や、初めて接骨院を受診される場合は、まずお電話でご相談いただくと、担当の柔道整復師から適切なアドバイスが受けられます。

 

まとめ:接骨院の料金・保険についてのポイントを整理

この記事では、接骨院の料金・費用・保険適用の条件・施術内容・他施設との違いについて、できるだけわかりやすくご説明してきました。
最後に、重要なポイントを整理します。

 

【接骨院の料金・保険に関する重要ポイント】

・接骨院で健康保険が使えるのは、急性・外傷性の症状(捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼)に限られる
・保険施術の料金は、加入している健康保険の種類・年齢・所得によって自己負担割合が異なる
・慢性的な肩こり・腰痛・疲れなどの症状への施術は、保険が使えず自費施術になる
・接骨院の施術を行う柔道整復師は国家資格者であり、整体・マッサージ店とは異なる
・骨折が疑われる・神経症状がある場合は、まず整形外科を受診することが必要
・料金・施術内容・通院頻度について、接骨院に遠慮なく質問することが大切

接骨院は、ケガや急性症状への迅速な対応から、生活の質を向上させるための継続的な施術まで、幅広いニーズに対応しています。

「通院すべきか迷っている」「どんな施術を受けるのか知りたい」「料金が気になる」という方は、まずお気軽にご相談ください。
お電話や来院時のご相談において、担当の柔道整復師が症状の状態をお聞きしながら、最適な施術プランと料金についてご説明します。

接骨院での施術・治療を通じて、一日でも早く痛みのない日常生活を取り戻すことを、スタッフ一同、全力でサポートしています。

接骨院での治療は、症状の改善だけでなく、再発予防・体のメンテナンスまで幅広くお役に立てます。
接骨院というと「ケガをしたときだけ行く場所」というイメージをお持ちの方も多いですが、日頃の体のケアや治療にも積極的にご活用ください。
接骨院をあなたの「かかりつけの治療・施術機関」として、いつでもお気軽にご利用いただければ幸いです。
接骨院での治療に関して気になることがあれば、いつでもスタッフにご相談ください。

 

静岡県熱海市の接骨院・マッサージ・美容鍼なら
さかい接骨院

屋号
さかい接骨院
院長名
酒井 潤
住所
〒413-0021
静岡県熱海市清水町14-1
電話番号 / FAX
0557-85-0366
0557-85-0366(FAX)
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10時~13時(最終受付12:30)/15時~19時(最終受付18:30)
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治療内容
膜調整
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