「膝が痛くて歩くのがつらい」「階段の上り下りで膝に違和感がある」「スポーツ中に膝をひねってしまった」——そんな悩みを抱えながら、どこに行けばいいのか迷っている方は多いのではないでしょうか。
接骨院は、骨・筋肉・関節に関わる痛みや症状に専門的に対応できる施設です。
膝の痛みについても、症状の原因や程度によっては接骨院での治療・施術が効果的なアプローチになる場合があります。
本記事では、膝の痛みの主な原因から接骨院での施術内容・費用・通院期間まで、初めて接骨院を検討する方にも分かりやすくお伝えします。
膝の痛みの主な原因と、接骨院で対応できる症状

膝の痛みにはさまざまな原因があり、症状の種類によって適切な治療アプローチが異なります。
接骨院では筋肉・靭帯・腱・関節周囲の組織に関連した痛みに対して施術を行うことができます。
まずは膝の痛みが起こりやすい代表的な原因と症状について整理してみましょう。
膝の痛みを引き起こす主な原因
膝の痛みは、大きく分けて「外傷(ケガ)による痛み」と「慢性的な使い過ぎや加齢による痛み」に分類されます。
それぞれの原因を理解しておくことで、自分の症状がどのタイプに当てはまるのかを把握しやすくなります。
① 外傷(ケガ)による膝の痛み
スポーツ中の転倒・衝突・急な方向転換などによって、膝の靭帯・半月板・腱などが損傷することがあります。
このような急性の外傷による痛みの原因としては、以下のようなものが挙げられます。
・内側側副靭帯損傷(MCL損傷):膝の内側に強い衝撃が加わった場合に起こりやすい症状です。
・前十字靭帯損傷(ACL損傷):スポーツ中の急なストップや着地時に多くみられ、「ブチッ」という感覚とともに強い痛みが生じます。
・半月板損傷:膝をひねった際に起こりやすく、膝の曲げ伸ばし時に引っかかりや痛みを感じる症状が典型的です。
・膝蓋腱炎(ジャンパー膝):ジャンプ動作の多いスポーツで繰り返し負荷がかかることで起こる、膝前面の痛みです。
靭帯断裂や骨折が疑われる場合は、まず整形外科での画像診断(レントゲン・MRI)が必要になることがあります。
② 慢性的な使い過ぎ・加齢による膝の痛み
毎日の生活動作やスポーツでの繰り返し負荷、または加齢による変化が原因となって膝の痛みが生じるケースも多くあります。
慢性的な膝の痛みの主な原因としては次のようなものが考えられます。
・変形性膝関節症:加齢や肥満、長年の負担によって軟骨がすり減ることで起こる症状で、特に中高年に多くみられます。
・腸脛靭帯炎(ランナー膝):ランニングなど繰り返しの膝の曲げ伸ばしによって膝の外側に痛みが出る症状です。
・鵞足炎(がそくえん):膝の内側やや下方に痛みが出る症状で、ランナーや中高年の方に多く見られます。
・膝蓋軟骨軟化症:膝のお皿(膝蓋骨)の裏側の軟骨が傷つくことで、階段の昇降時や長時間の座位後に痛みが出やすい症状です。
これらの症状の多くは、接骨院での施術が改善に向けたアプローチとして有効なケースがあります。
ただし、症状の程度によって異なりますので、まずは専門家に相談することをおすすめします。
接骨院が特に得意とする膝の痛みの症状
接骨院は「柔道整復師」という国家資格を持った施術者が、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れなど)の治療を行う専門施設です。
膝の痛みの中でも、以下のような症状は接骨院での治療・施術との相性が特に良い傾向があります。
・捻挫・打撲などの急性外傷による痛み
・スポーツによる膝周囲の筋肉・腱の痛み
・慢性的な膝の重だるさや違和感
・日常生活動作での膝の痛みの改善を目指したい方
・運動後に繰り返す膝の痛みの根本的な原因へのアプローチ
骨折・靭帯断裂・関節内の重篤な損傷が疑われる場合や、著しい腫れ・変形がある場合は、整形外科への受診が優先されます。
接骨院での膝の痛みに対する施術内容と治療の流れ

「接骨院ではどんな施術をするの?」「施術は痛くないの?」という疑問を持つ方は多いです。
接骨院での治療は、患者さんの症状・原因・身体の状態に合わせてさまざまな施術メニューを組み合わせながら進めていきます。
初めての方でも安心して受けられるよう、施術の内容と流れを丁寧に説明します。
初診時の流れ:問診・検査・施術方針の説明
初めて接骨院を訪れた際は、まず丁寧な問診・検査から始まります。
痛みの症状・発症のきっかけ・いつから痛みがあるか・日常生活での支障の程度など、治療に必要な情報を確認します。
その後、姿勢・歩行・関節の動きなどを確認する徒手検査を行い、膝の痛みの原因がどこにあるのかを評価します。
検査結果をもとに、施術方針や治療期間の目安をご説明します。
施術前に不安な点は何でも質問していただける環境を整えています。
接骨院で行われる主な施術メニュー
接骨院での膝の痛みに対する施術は、症状の原因・程度・段階によってさまざまな方法を組み合わせます。
以下に代表的な施術内容をご紹介します。
物理療法(電気・温熱・冷却など)
膝の痛みの治療において広く用いられる施術です。
電気刺激療法(干渉波・低周波など)は、筋肉の緊張をほぐし痛みを軽減する効果が期待できます。
温熱療法は血流を促し組織の回復を助け、冷却療法は急性期の炎症や腫れに伴う痛みの軽減に用いられます。
施術にかかる時間は内容によって異なりますが、物理療法単独であれば15〜30分程度が目安となることが多いです。
手技療法(マッサージ・関節モビリゼーションなど)
柔道整復師が直接手を使って行う施術で、膝周囲の筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを改善するアプローチです。
膝の痛みの原因として、太ももや股関節まわりの筋肉の硬さが関係していることは少なくありません。
膝だけでなく、原因となっている部位全体にアプローチすることで、治療効果の改善につなげていきます。
「施術は痛いの?」と心配される方もいらっしゃいますが、手技療法は患者さんの状態に合わせた強さで行いますので、不必要に痛みを与えることはありません。
痛みを感じた際はすぐに施術者にお伝えください。
テーピング・包帯固定
捻挫や靭帯損傷などの急性の外傷に対しては、テーピングや包帯による固定施術を行います。
固定によって患部を保護し、痛みの軽減と組織の回復を促すことが治療上の目的です。
スポーツへの復帰を目指す方には、動きをサポートしながら再受傷を予防するテーピングの指導も行います。
運動療法・リハビリ的アプローチ
膝の痛みの根本的な原因の改善には、筋力の回復や身体の使い方の見直しが欠かせません。
接骨院では、膝を支える筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングスなど)を鍛えるためのエクササイズ指導を行う場合があります。
自宅でできるセルフケア・ストレッチの指導も行いますので、通院と並行して日常生活での改善も期待できます。
施術前に知っておきたいこと
初めて接骨院を訪れる方が気になる点についても、あらかじめお伝えしておきます。
・予約について:当院では事前予約をおすすめしています。飛び込みでの来院も可能な場合がありますが、待ち時間の短縮のためにもお電話・ウェブからのご予約が便利です。
・持ち物について:初診時は健康保険証をお持ちください。スポーツでのケガの場合は受傷時の状況を説明できるようにしておくとスムーズです。
・服装について:膝まわりを確認しやすい服装(短パン・スカートなど)で来院いただくか、着替えをご持参ください。
・施術にかかる時間は症状の内容や施術メニューにより異なりますが、初診の場合は問診・検査・施術を合わせて30〜60分程度を目安にしてください。
費用・保険の疑問を解消!接骨院の料金はどうなる?

接骨院を初めて利用する方が最も気にすることのひとつが「費用」と「保険が使えるかどうか」です。
接骨院における保険適用の仕組みは少し複雑なため、正確に理解しておくことが大切です。
健康保険が使える場合と使えない場合
接骨院では、一定の条件を満たした場合に健康保険(柔道整復師の療養費)を使って治療を受けることができます。
保険が適用されるのは「急性または亜急性の外傷」に限られており、具体的には骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れなど)の5疾患が対象です。
膝の痛みの場合、スポーツ中の捻挫や打撲などの急性外傷であれば保険適用で治療を受けられる場合があります。
一方、変形性膝関節症などの慢性疾患・加齢による痛み・疲労・肩こりなどは保険適用外となるため、自費での施術となります。
保険適用かどうかは症状の原因や状態によって判断されますので、来院時に施術者に正直にお伝えいただくことが重要です。
保険施術と自費施術の違い
接骨院には「保険施術(保険が適用される治療)」と「自費施術(全額自己負担の施術)」の2種類があります。
それぞれの違いを理解しておくと、治療の選択がしやすくなります。
保険施術の特徴
・急性外傷(捻挫・打撲・挫傷など)の治療に適用
・自己負担は1〜3割(健康保険の種類によって異なる)
・電気療法・テーピング・包帯固定などの治療が中心
・施術メニューの幅は制限される場合がある
自費施術の特徴
・慢性疾患・疲労・姿勢改善など幅広い症状に対応できる
・施術メニューの選択肢が広がる(筋膜リリース・骨盤矯正など)
・費用は院によって異なるが、1回あたり3,000〜7,000円前後が目安
・根本的な原因へのアプローチを重視した施術が可能
保険施術と自費施術を組み合わせることで、より効果的な治療ができるケースもあります。どちらが適切かは、症状の原因や治療の目的によって変わりますので、施術者と相談しながら決めていただくことをおすすめします。
交通事故・労災での治療について
交通事故による膝の痛みの治療は、自賠責保険の適用で費用の自己負担なく受けられる場合があります。
また、仕事中や通勤中のケガによる症状は労災保険の対象となりますので、この場合も費用の心配が軽減される可能性があります。
交通事故・労災での通院については手続きが必要ですので、来院時に必ず申し出てください。
整形外科との違いと、どちらに行くべき?

「整形外科と接骨院、どちらに行けばいいの?」という疑問は、膝の痛みを抱える方からよく聞かれます。
それぞれに得意とする治療・施術の内容が異なりますので、症状の原因や目的に応じて適切に選ぶことが重要です。
整形外科が向いているケース
整形外科は医師による診察・検査・診断・薬の処方・手術などを行う医療機関です。
以下のような場合は、まず整形外科への受診が推奨されます。
・骨折・靭帯断裂など骨や組織の損傷が疑われる場合
・膝に著しい腫れ・熱感・変形がある場合
・原因不明の強い痛みが続いている場合
・レントゲン・MRIなど画像診断が必要と思われる場合
・薬の処方(消炎鎮痛剤・ステロイドなど)が必要な場合
・関節リウマチ・痛風など内科的疾患が原因の可能性がある場合
接骨院が向いているケース
一方、接骨院は日常的なケガや慢性的な痛みの改善において、次のようなケースに向いています。
・捻挫・打撲・肉離れなど急性の外傷で、骨折ではないと判断される場合
・スポーツで繰り返す膝の痛みを根本的に改善したい場合
・整形外科で「異常なし」と言われたが膝の痛みが続いている場合
・日常生活での動作改善・再発予防のためのリハビリ的施術を受けたい場合
・整形外科での治療と並行して、筋肉・関節周囲組織へのアプローチを行いたい場合
整形外科と接骨院の併用も有効
整形外科と接骨院は、競合する関係ではなく、互いの得意な分野を補い合う存在です。
整形外科で画像診断・診察・治療を受けながら、接骨院での施術で日常的な痛みの軽減・機能回復を図るという併用も、多くの患者さんが実践しているアプローチです。
接骨院での施術を受ける際に整形外科でも通院・治療中である場合は、必ず施術者に申し出ることをおすすめします。
連携して適切な治療を受けるために必要な情報を共有することが、改善への近道になります。
膝の痛みの通院頻度・治療期間の目安

「何回通えばよくなりますか?」「通院期間はどれくらいかかりますか?」——これは来院された患者さんが最もよく口にされる質問のひとつです。
膝の痛みの治療期間や通院頻度は、症状の原因・重さ・治癒力・日常生活の状況によって大きく変わります。
あくまでも一般的な目安としてご参照ください。
急性外傷(捻挫・打撲など)の通院目安
スポーツ中の捻挫や打撲など急性の外傷による膝の痛みは、適切な治療を行うことで比較的短期間での改善が期待できるケースがあります。
・受傷後〜1週間:炎症・腫れの軽減が最優先の治療フェーズ。週3〜5回程度の通院が推奨されることが多い。
・受傷後1〜3週間:痛みが軽減してきたら、組織の回復を促す施術にシフト。週2〜3回程度の通院で改善を目指す。
・受傷後3〜6週間:日常生活・スポーツへの復帰を目指したリハビリ的施術へ移行。週1〜2回の通院が目安。
ただし症状の程度によって異なります。痛みや腫れが長引く場合は整形外科への受診も検討してください。
慢性的な膝の痛みの通院目安
変形性膝関節症・ランナー膝・鵞足炎などの慢性的な膝の痛みは、急性外傷と比べて治療期間が長くなる傾向があります。
症状の重さや生活習慣によってケースによって差がありますが、一般的には以下を目安にしてください。
・治療開始〜1ヶ月:週2〜3回の通院で痛みの軽減・可動域の改善を目指す施術を行う。
・1〜3ヶ月:痛みが軽減してきたら、週1〜2回の通院に移行し、根本的な原因(筋力不足・姿勢など)へのアプローチを続ける。
・3ヶ月以降:症状が安定してきたら、月1〜2回のメンテナンス通院に切り替えて、再発予防と改善の維持を目指す。
慢性的な膝の痛みは「完全に治った」と感じてから通院をやめてしまうと再発するケースが少なくありません。
施術者と相談しながら、無理のない通院ペースで治療を継続することが改善への大切なステップです。
治療効果を高める日常生活でのポイント
接骨院での施術と並行して、日常生活でのセルフケアを取り入れることで、膝の痛みの改善スピードが上がる場合があります。
・体重管理:膝への負担は体重の3〜7倍とも言われます。適正体重の維持が膝の痛みの治療に必要な要素となります。
・ストレッチ・筋力強化:施術者から指導を受けたセルフケアを日々実践することで、治療効果の改善につながります。
・過度な安静は禁物:痛みがある時間は無理をしてはいけませんが、必要以上に膝を使わないでいると筋力が落ちてかえって改善が遅れることがあります。
・適切な靴の選択:クッション性の高いシューズの使用や、インソール(足底板)の活用が膝への負担軽減に役立つことがあります。
膝の痛みの治療段階別アプローチ|治療はどう進む?

膝の痛みの治療は、症状の段階に応じてアプローチが変化します。
治療を受ける側として、現在どの治療フェーズにいるかを理解しておくことは、治療への取り組み方や日常生活の過ごし方にも大きく関わります。
接骨院での治療は大きく「急性期治療」「回復期治療」「維持・予防期治療」の3段階に分けられます。
第1段階:急性期の治療(炎症・腫れの管理)
膝の痛みが始まったばかりの急性期は、炎症と腫れのコントロールが治療の最優先課題です。
この時期は無理に動かすことが治療の妨げになるため、適切な安静・冷却・固定が治療の基本となります。
・RICE処置(Rest・Ice・Compression・Elevation)が急性期治療の基本です。
・電気治療(低周波・干渉波)を用いた治療で炎症に伴う痛みの軽減を図ります。
・テーピング・包帯固定による治療で患部を保護します。
・急性期の治療では、痛みがあるからといって自己判断でマッサージや強い刺激を加えることは逆効果になる可能性があります。
急性期は治療の頻度が最も高い時期で、痛みの改善・軽減が確認できるまで集中した治療が必要です。
第2段階:回復期の治療(機能回復・痛みの根本対策)
急性期の治療で炎症がある程度落ち着いてきたら、回復期の治療へと移行します。
回復期の治療では、損傷した組織の修復を促しながら関節の動きや筋力を取り戻すことが目的となります。
・手技治療による筋肉の柔軟性回復と関節可動域の拡大が回復期治療の柱になります。
・物理療法(温熱・超音波治療など)で組織の修復を促す治療を行います。
・筋力強化を目的とした運動療法・リハビリ治療を段階的に取り入れます。
・姿勢や歩き方の評価・治療も、この段階では必要な治療アプローチのひとつです。
回復期治療においては「痛みが消えた=治った」ではないことに注意が必要です。
痛みが軽減しても組織が完全に修復・強化されていなければ再発のリスクが高く、治療の継続が必要な状態が続いています。
第3段階:維持・予防期の治療(再発防止・コンディション管理)
膝の痛みが改善し、日常生活やスポーツへの復帰が可能な状態になったとしても、治療はそこで完全終了とはなりません。
再発防止と長期的なコンディション維持のための治療・管理が、最終段階の治療目標となります。
・再発を防ぐためのセルフケア指導と定期的な治療(メンテナンス治療)を行います。
・体の使い方・スポーツフォームの修正など、根本的な原因への治療アプローチを継続します。
・生活習慣の見直しや体重管理のサポートなど、治療と並行した生活指導も必要に応じて行います。
・月1〜2回程度の定期的な治療を続けることで、膝の痛みの再発リスクを抑え、快適な日常生活を維持できます。
この段階の治療は「治療」というより「健康管理の一環」として捉えていただくと継続しやすくなります。
治療とは痛みが出たときだけ受けるものではなく、痛みが出ない身体づくりのために活用するものでもあるのです。
膝の痛みの治療で「やってはいけない」こと
治療中の膝の痛みを悪化させてしまうNG行動についても、正しく理解しておくことが必要です。
・治療途中で自己判断で通院をやめてしまうこと:症状が一時的に改善しても、治療が完結していない段階で通院をやめると症状が再燃・悪化するケースがあります。
・痛みを我慢してスポーツや重労働を続けること:治療効果が得られにくくなるだけでなく、症状がさらに重篤化する可能性があります。
・自己流のマッサージや強い刺激を急性期に加えること:炎症を悪化させ、治療に必要な回復時間を延ばす原因になります。
・複数の治療施設を同時に受診すること:治療方針が重複・矛盾することがあるため、通院先を変更する際は必ず施術者に相談することが必要です。
治療で最も大切なのは「治療者との信頼関係のもとで、治療計画をしっかりと守ること」です。
治療の進捗・疑問・不安は、遠慮せずに担当の施術者に伝えてください。
膝の痛み治療に適した接骨院の選び方

「どの接骨院に行けばよいかわからない」という方のために、治療院選びのポイントをお伝えします。
膝の痛みの治療を成功させるためには、信頼できる治療院を選ぶことが非常に重要です。
信頼できる接骨院の見極めポイント
・初診時に問診・検査をしっかり行い、治療方針を丁寧に説明してくれる治療院であること。
一方的に施術するだけでなく、「なぜこの治療が必要なのか」を患者に説明できる治療院が信頼できます。
・治療の目標・期間・費用について事前に明確にしてくれること。
治療がいつまで続くのか、費用がどれくらい必要になるのか、あいまいにしない治療院を選びましょう。
・症状の改善が見られない場合に整形外科・医療機関への紹介・提案を行ってくれること。
治療院の枠を超えた対応が必要な場合に、適切に紹介できる治療院は患者の利益を最優先にしています。
・「必ず治ります」「何回通えば完治します」といった断定的な表現を使う治療院には注意が必要です。
症状の程度によって異なる治療経過を正直に伝えられる治療院こそ、信頼の証です。
・施術後に痛みの変化・身体の状態について丁寧にフィードバックがある治療院は、治療の透明性が高く安心です。
治療に関する疑問はすべて質問できる、そんな「話しやすさ」も治療院選びの大切なポイントです。
よくある質問(FAQ)

接骨院での膝の痛みの治療に関して、患者さんからよくいただくご質問をまとめました。
通院前の不安や疑問の解消にお役立てください。
Q1. 膝の痛みが軽い場合でも接骨院に行ってよいですか?
はい、痛みの軽い段階での相談こそ早めの改善につながるケースが多く、ぜひご来院ください。
軽度の痛みや違和感の段階であっても、原因となっている筋肉の硬さや姿勢の歪みをそのままにしておくと、症状が悪化したり慢性化したりするリスクがあります。
「この程度で行っていいのか」と迷う必要はありませんので、お気軽にご相談ください。
Q2. 整形外科でレントゲンを撮って「異常なし」と言われたのですが、接骨院に行く意味はありますか?
はい、十分に意味があります。
レントゲンで確認できるのは基本的に骨の構造のみです。
筋肉・腱・靭帯・筋膜などの軟部組織の異常はレントゲンでは判断できないことが多く、そういった組織を原因とする痛みには接骨院での施術が適している場合があります。
実際に「整形外科では異常なし」と診断された後に接骨院を訪れ、施術によって膝の痛みが改善されたという方は少なくありません。
まずは一度ご相談いただくことをおすすめします。
Q3. 高齢の親が変形性膝関節症で膝の痛みに悩んでいます。接骨院で治療できますか?
変形性膝関節症も接骨院での施術が対応できる症状のひとつです。
ただし、変形性膝関節症は骨・軟骨の変性が原因であるため、完全に元の状態に戻すことは難しく、治療の目的は「痛みの軽減」「日常生活動作の改善」「症状の進行抑制」となります。
接骨院では筋力強化・関節可動域の改善・痛みを軽減する施術・歩行改善のための指導などを通じて、生活の質(QOL)の向上をサポートします。
症状の程度によっては整形外科での診断も並行して受けることを推奨します。
Q4. 接骨院での施術は保険が使えますか?毎回費用がかかりますか?
先述のとおり、急性外傷(捻挫・打撲・挫傷など)の治療には健康保険が適用されます。
その場合の自己負担は1〜3割(健康保険の種類・年齢によって異なる)になります。
慢性的な痛みやコンディション改善を目的とした施術は自費扱いとなるため、来院時に費用の確認を行ってください。
治療の費用については、初診時に丁寧にご説明しますのでご安心ください。
Q5. 何回通えば膝の痛みは改善しますか?
症状の原因や重さ、体の状態によって大きく異なりますのでケースによって差があります。
一般的には、急性外傷であれば数週間〜1〜2ヶ月、慢性的な痛みであれば2〜3ヶ月以上を目安にする場合が多いです。
施術を継続するにつれて痛みの軽減・動きやすさの改善を実感していただけることが多く、回数を重ねることで根本的な原因へのアプローチも深めていきます。
治療の経過については定期的にご説明しながら進めますので、疑問に感じたことはいつでもご相談ください。
まとめ:膝の痛みは一人で抱え込まず、まず専門家に相談を

膝の痛みは、日常生活の質を大きく左右する症状です。
歩くたびに痛みを感じながら「たいしたことない」「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、症状が慢性化したり、原因が複雑化して治療に時間がかかるようになることがあります。
接骨院では、膝の痛みの原因を丁寧に評価した上で、一人ひとりの症状・体の状態・生活環境に合わせた施術を提供しています。
保険施術・自費施術のどちらについても、初診時に丁寧にご説明しますので費用面の不安も解消していただけます。
「本当に接骨院で大丈夫なのか」「どんな施術をするのか不安」という方も、まずは一度ご来院いただき、お気軽にご相談ください。
症状の原因を理解し、適切な治療・施術を受けることで、膝の痛みの改善に向けた一歩が踏み出せます。
あなたの膝の痛みに向き合い、日常生活を取り戻すためのサポートを全力で行います。
【免責事項】
本記事は、接骨院に関する一般的な情報提供を目的として作成されており、特定の症状・疾患に対する診断・治療を目的としたものではありません。
症状の程度や原因によっては医師の診断が必要な場合もあります。
痛みや症状が続く場合は、必ず医療機関または専門家にご相談ください。
静岡県熱海市清水町14-1
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定休日:金・土・日曜・祝日
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